学校長挨拶

那須看護専門学校 校長 上川 雄一郎

那須看護専門学校は、平成24年4月に県北那須地域にはじめて開校された新しい看護師養成機関です。本校は、「好奇心」、「行動力」、「忍耐力」という三つの力を学習の基盤として、3年間の教育課程の中で、『博愛の心』、『臨床現場で実践できる知識・技能』、『正確な情報交換力』という三つの能力を磨くことによって、高いプロ意識、低い離職率、高い地域定着率をもった看護師を育成するという教育理念を掲げています。

二十一世紀の医療現場では、科学的根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine: EBM)の実践とともに、患者個人の物語に基づく医療(Narrative-based Medicine: NBM)が車の両輪となって、医療チームによる全人的なケアを提供する体制がとられています。看護学生には、論理的思考力とともに情報収集・分析力が要求されます。医師以上に患者様と接する機会の多い看護師は、患者様の発するすべての情報をもれなく受け止め、医療・看護に必要な情報を取捨選択して優先順位をつけ、医療チーム全体に伝達し、共有するという重要な仕事があります。そのためには、不断の努力が必要です。

那須看護専門学校では、医療・看護に強い好奇心をもち、自ら行動するフットワークの軽さがあり、どんな困難にもあきらめずに挑戦し続ける姿勢を崩さない学生の入学を待っています。高齢化社会に突き進む日本では、今後ますます看護師の活躍する場が増えてきます。意欲と行動力があれば、どんな未来でも自分で描き出すことができます。やりがいと生きがいを両立できる、看護師という職業に誇りを持って参加してほしいと願っています。

学校長 上川雄一郎

プロフェッショナル・ナースへの道